パリの次に、ベルギーのテロがありヨーロッパ旅行に行く人、予定している人は心配になっている人が多いと思う。
その中で、以前書いた記事を含め改めて自分の思うところを書いておこうと思う。
特に、イギリスは自分の住んでる国でもあるので現地の人はどう思ってるのかも書こうと思う。
この記事の内容と趣旨
1、イギリスの危険性と安全性について
2、イギリスで注意すること
3、観光する人へ(筆者の体験談とお勧め)
4、テロ前とテロ後で変わってたところ
5、イギリスに行く際の注意点(重要)
趣旨
少しでも安心して?事情をしって旅行をしてもらおうと思い書いています。
ヨーロッパ旅行は危険なのか?
1、イギリスの危険性と安全性について
まずは殺人率と犯罪比率をイギリスと日本で比較してもらうと簡単にわかるのが日本の倍以上犯罪が起きているということ。
筆者もイギリスに住んでいるがたしかに犯罪は多いんではないかなーって感じることがある。
殺人率
イギリス 1.0%
日本 0.3%
犯罪比率
イギリス 43.13%
日本 19.34%
なぜ犯罪が多いかというと、宗教による摩擦、フラストレーションが最近は特に多い
たとえば一例をあげると、最近イギリスの大学は中国人がすごく多い
中には授業の95%が中国人だなんてことがよくあるのである。
特に多いのがロンドンに近い大学は特にそうである。
ただ、中国人がおおいから犯罪が増えていたりするとは個人的には思っていない。
よく、中国人のモラルがーなんて話を聞くこともあるが、実際問題全員が全員悪いわけでもないし、何より彼らは宗教をもってないことが多い。
日本人と共通する実際は宗教はあるけど無宗教、神様いるのかなんて考えたこともないや!どっちでもよくね?冠婚葬祭のときだけ神様を信じるという人が多いからである。
そのため、人の宗教に対してとやかく言う人はあまりいなし、宗教によっての対立はほぼ見受けられない
一方で移民や難民は・・・
一方でイスラム系の移民や難民がたくさんいる。難民はニュース等で知っての通りだとは思うが移民は二種類ある、一時的な移民と経済的な移民である。
一時的な移民はおおよその人がお金を持っていて学歴とか経験を積むために一時的にきている
それとは反対に、お金がないから、経済的に貧窮なので働き口を探しにくる移民もいる。
個人的に悪いとかいいとか言うことはしないが、こういった人たちがイギリスの働き口を取って行ったりしてしまったり、イスラム系の教会を作れだとか意見をしたり、
その場所の古くからの慣習などを守らない人が多いのが現実である。
これは中国人も同じなんだけどね
ただ、宗教の対立があるかないかで事の重大さが結構変わってくるのである。
2、イギリスで注意すること
特に何を注意すればいいというのは個人的にはあまりない。
ただ、話を聞くとぼったくられたり、路上の詐欺とかに引っ掛かったりという人が多いらしい。
あとはスリとかにあったりとか。
しかし、個人的に住んでいて(海外に慣れているのもあるが)危ないと感じることはあまりないのかなーと思う。
人柄的にもそんなに悪くはない。
強いていうならVISAかMASTERCARDのクレジットカードを持って旅行に行ってほしい。
イギリスはほぼすべての場所でクレジットカードで支払いができる。
というより、現金で支払いは結構めんどくさがられる
特に50ポンドや100ポンド、といった高額な紙幣は拒否されることが多々ある。
3、観光する人へ(筆者の体験談とお勧め)
観光する人へお勧めは、ロンドンアイという観覧車には乗らなくていい笑
正直無駄金である。人生で一番無駄だったのではないだろうか・・・・・。
というぐらいのものである。
あとはアフタヌーンティーを一度たしなんでみてはいかがだろうか?
結構高いけど個人的にはすごくおすすめ。
ロンドンの観光であればホテルはなるべくSt.Pancras International(セント・パンクラス駅)に近いところにした方がいい。
特にセント・パンクラス駅徒歩5分とか10分とか
理由は観光するのに立地がとてもよく、どこに行くにも近いからである。
特にバーとか飲み屋さんもたくさんあり、レストランとかも結構ある。
ここが中心なのでこっからであれば観光は楽。
あとはピカデリーサーカスに行けば色んなお店があり、楽しい時間を過ごせるだろう。
こっちにホテルを取ってもいいが、観光メインだとちょっと遠めになっちゃうのかなーと思う。
まぁでもこっちでもおすすめ
4、テロ前とテロ後で変わってたところ
特に何が変わったかというところはあまりない。
もともと入管も厳しいわけだし・・・。
手荷物検査が少し増えたかなーってぐらいだけどでもやっぱあんま変わってないと思う。
5、イギリスに行く際の注意点(重要)
イギリスに来る際の注意点をいくつかあげる。
一番大事なのは入管である。
観光の場合、必ず帰りの航空券も購入するように
まぁ日本人で行きだけの航空券とって入国なんて人はいないと思うけど・・・。
そして入国するときに入管でいつ帰るか、どこに滞在するか(ホテルの住所と名前)、航空券のコピー(予定表)を持っていくこと
これがないと、入国させてくれなかったりする。
アメリカと同じぐらいかそれ以上にイギリスの入国審査は厳しい。不法入国や、不法滞在がなくなるように相当な努力をしているため、入管では絶対に嘘をつかないこと。
そしてただの旅行で働きにきたとか就職したいとか冗談でも言ってはいけない。
なんにちには必ず帰るということも伝えること。
旅行の保険はちゃんと入ること。
安いやつでもいいので入ること。イギリスでたとえば物を紛失したとか、iPhone落したとかiPhone落として画面割ったとか、海外旅行保険に入ればそういった自分のせいで(自分の過失で)の損害も保証してくれる。ので絶対に入っておくこと。
50ポンド以上のお札は持ち歩かないこと!特にお店で50ポンド以上のお札を出すとほんとに嫌がられる。
イギリスではクレジットカードがメインなのでクレジットで支払いすること
余計な食べ物を日本から持ち込まないように、持ち込みの規制品が多いので余計なことをしないように
ケチらないこと
予算もあるのはわかるけどせっかくの旅行なんだから、ケチらないこと。
ヨーロッパ旅行なんて遠くてなかなか行けないし大変だからいい思い出を作るのにケチらないこと。特にイギリスは物価が高い。何をするのも高い。
けどその分の見返りは絶対にあると思う。だからケチらないで楽しんでこう。
最後に
絶対に夜は外出しないように!特に一人で!日本とは違って夜は特に危い。ホームレスとかにも近づかないように